慌てふためけお偉いさん

疲れ切った体を引きずり 何とか降り立降り立ったホームで
ふと一日を振り返振り返ったら イライラしてきちゃったな

つまらん仕事押し付けられて 淡々とこなした9時間半
そこには何の感情 もなくて なにをやっていっているんだろうか

こんな日々を投げ出してあいつを見返してやる
どでかい椅子でふんぞり返るキミも

僕の頑張りも知らず あくびをして居眠りをしている
ってどういことなんだい

慌てふためけよお偉いさん 僕がいなくなった日には
間抜けな顔は汗だらけ 口が開いてる

慌てて電話をかけてもさ そこに書いてある番号は
ゲームのシリアルナンバーで かかるはずもない
そんな世界を夢見てる


嫌なことから逃げ出せたけど そのあと僕はどうすりゃいりゃいのか
会いたい人もみんながみんな 口を揃えて「忙しい」

時間 があ るのも実は いいことばかりではないらしい
望んだはずの静かな部屋も 嫌になってしまってさ

こんな日々を投げ出投げ出してさ キミも自由になればいい
でもキミはそんなこともしないで 真面目に頑張っていっているようで

慌てふためけよお偉いさん僕がいなくなった日には
間抜けな顔は汗だらけ 口が開いてる

ところが日にちが過ぎてくと そこにはほかの人が来てて
僕の居場所はなくなってた こんなはずじゃない
慌てふためけよお偉いさん 僕がいなくなったのにさ
間抜 けな顔に元通り 何も起きてない


慌てて電話をかけてもさ 聞こえてきたのは笑い声
なんで なんでよやめてくれ わかるはずもない
そんな世界を生きてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

慌てふためけお偉いさん 歌詞

閲覧数:133

投稿日:2015/11/23 14:36:20

文字数:679文字

カテゴリ:歌詞

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