今灯った幸福感
君と腕に抱いて
このままずっと
二人は恋人(ふたり)のまま
歩んでいくと
そう信じてた

どんな困難も
暗闇さえも
君という星が
照らし導くから
迷わないで居られた
君が惑うこと知らずに

いつの間にか歩幅は
合わなくなってた
斜め後ろで小さい
肩を震わせ泣いてた

どうして一番に
大切な愛が
苦しんでいること
気づけなかったんだろう
誰より想ってるなんて
口では言いながら
涙一つさえ拭えない
離れる背振り返る
「引き止めないんだね」
僕はどうしたら

あの日宿った愛情
胸に今も残って
悲しい光で
二人は思い出の中
笑っているよ
もう居ないけど

好きだった仕草
優しい声だって
僕の心を
掴んだまま離さない
もう一度だけどうか
あの瞳に僕映して

揺らいだ足元
寂しさだけが
斜め後ろの面影
手に在ると信じてる

どうして結末ってさ
こんな苦しいんだ
痛みはまた増してさ
気づけなかった罰だろうか
誰より好きだなんて
驕りだったのかな
涙はまた溢れていく
伸ばした腕空を掴み
言葉も出なくて
背を見ていた

名前を呼んで
ぎこちなく抱きしめて
何度目かのキスをして
たまに囁いた照れた
「愛してる」耳に
張りついて消えない

どうして結末ってさ
こんな苦しいんだ

苦しんでいること
気づけなかった

誰より好きだなんて

涙はまた溢れていく
伸ばした腕空を掴み
言葉も出ないまま
離れていくだけの
背を見ていた
もうここにない
君を見ていた

見ていたかった

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chocolate cosmos

閲覧数:103

投稿日:2019/11/11 12:17:07

文字数:642文字

カテゴリ:歌詞

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