「村雨」 A♯ minor
作詞・作曲・作画:川柳五七
ボーカル:Lia/yuri

曇るガラス息かけて虚ろな目している
曇る空に願い時を過ごす
晴れた空で見たあの頃の夢が
音を立てて崩れるその現実
君は今時をかけ雨に濡れて飛び出す
確信は持てないが直ぐに晴れると
星結ぶ夢の橋この瞳に映して
雲の上歩みだし星を掴む

叩きつける雨音が悲しみを齎す
靄のかかる心きつく縛り
青い空で見た遠い日の思い
翳みだして消失その現実
僕はもういないけどどうか探し求めて
時が経ち忘れても残る温もり
手を伸ばし雲掴むあの笑顔を浮かべて
日の光差すまでに前に向かう

色の無い街無関心に
機械の人たち直ぐ横を過ぎる
傘から滴る雨跳ね返る
震える体を手で押さえつけ

君と僕あの頃は勇気だけが力に
恐れなど知らないと嘘をついてた
雨がやみ青空に水たまりを飛び越え
虹色のこの道を走り出して

通り過ぎた雨が辛いこと流し
新たな思い出描き出すよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「村雨」の歌詞です。

雨の日は雨の日で良いのですが、
人によっては鬱々としてしまうようです。

閲覧数:114

投稿日:2024/02/27 22:22:51

文字数:413文字

カテゴリ:歌詞

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