牡丹の花は咲くことなく 紫陽花に呑まれた
枯れた瞳から流れるものなどなく
白い肌と黒い髪が解けて 空に託した
かごの中で生きては 空に憧れた鳥が
いまは青空を仰ぎ 鳥はまだいつかの約束を守っている
春は儚げに 揺れた髪と幼き笑顔
露の雨に打たれて 頬を伝う涙と共に君は、消えた
雪椿どうか帰して 私の想いをこのまま溶かしたくはない
春よ、訪れを待って あと少しだから このまま時を止めて
紫苑の花を咲かせては 菜の花に変わる
「それは盲目であることでなく、盲目に耐えられないことが不幸」
だと言った
海の中に溺れて 空に憧れて游ぐ
沈む身体の重さと 溶けていく感覚にまだ酔っていた
秋は密やかに 人差し指あてた口と声を
今もまだ守っていた 寂しさにひたすらのめり込んで
夜桜よ決して消えるな 私の想いをこのまま結んでいたい
春よ、連れて行かないで 強く握った手は まだ離せないの
春は儚げに 崩れ去った記憶は君を描く
露の雨に打たれて 頬を伝う涙と共に君は、消えた
雪椿どうか帰して 私の想いをこのまま消していかないで
春よ、お別れの言葉は 要らないと言って 笑って
藤花の色
花いっぱいウホッ
It is not miserable to be blind; it is miserable to be incapable of enduring blindness.
「盲目であることでなく、盲目に耐えられないことが不幸なのだ」
by.John Milton
です。
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