地上を 願いが彩る夜
1億2000万の天体観測
成層圏のハイウェイぶっ飛ばして
天の川に結んだ約束 果たしに行くんだ
だから 待ってて 待ってて
雨が降っても 何が降っても
迎えに行くから
願いを そっと打ち明ける夜
1億2000万のプラネタリウム
夢の裏から抜け道ぶっ飛ばして
天の川に結んだ約束 果たしに行くんだ
だから 待ってて 待ってて
雨が降っても 何が降っても
迎えに行くから
点と点を結んだら 何かが見えるのかな
今日の終点から 続く線路はあるのかな
あのときの星は まだ輝いているのかな
手を伸ばすその時まで そこにいてくれるかな
何億kmの 時間(とき)を越えて…!
成層圏のハイウェイぶっ飛ばして
天の川に結んだ約束 果たしに行くんだ
だから 待ってて 待ってて
雨が降っても 何が降っても
迎えに行くから
迎えに行くから
天の川クロスロード
七夕を題材にした詞です。
夏の夜に笹と笹飾り、さらさらとして好きなんです。色とりどりの短冊に切実なものから壮大なもの、微笑ましいものまで、たくさんの願いを託されているなあとある時ふと思いました。
1行目は自分でも気に入っています。
※歌として歌いやすい文字数に調整しきれなかったので原型を留める範囲で改変可としています。当方は詞原作者としていただければ。閲覧してもらえるだけでも報われます。
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