身体の分解と再構築、または神話の円環性について

投稿日:2016/03/06 13:44:21 | 文字数:483文字 | 閲覧数:2,840 | カテゴリ:歌詞

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崩壊を待つ僕は明日のないありふれた終わりを待つのみで
均された視界は交わらない 述べるだけ 思索の回路を
虹彩が伸びきった彼の眼に映るのは 光が吐き出す絵
包まれた世界 もう戻らない

そこにあった僕の心象はどうにも曖昧で
彼が築いた塔にそっと終止符を打つのも彼なんだって
そう気づいた時には疾うに終焉は芽吹き始めていた
あまりにも遅すぎた内省


ただ崩れていく 全ては満たされ
落ちる天蓋 箱庭に散らばっていく


制裁が下って 神がもう頭上にはいない朝
晴れて均された視界に芽吹くのは 無秩序な螺旋の回廊
狡猾に振る舞った彼の眼は空っぽの空の中
いつか破綻する地上を見つめていた

凍りついた錐の頂点に子供達が座った
今もこの座標に縋って 沈む街に火を放っている
そう気付いた時には疾うに終焉は芽吹き始めていた
繰り返す 足音を聞く

ただ崩れていく 苦しみもないまま
全て壊れて また元に戻っていくだけ

王座はまた朱に染まる 古い子供は溺れるだけ
頭蓋を空に浮かべて その器を糧にしたんだ

ただ崩れていく 全ては解けて
落ちる天蓋 何度でも繰り返していく

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