あなたがいて　わたしがいて　ただ　それだけでよかったの
それなのに　あなたは

ともに生きた日　忘れもしないよ
かけがいのない日々　わたしのたからもの
それを奪った　運命　呪うよ
わたしはひとりで　どうすれば　いいの
ひとりにしないで　ひとりは　こわいの
だれもかれもいないの　どうしてなの
ねぇ　たすけてよ　孤独にしないで　
まっくらなの　こわいよ　ねぇたすけてよ

舞い降りて　導いてよ　
わたしを　つれていってよ
あなたのいる世界へと
ここではないどこか遠くへと　おねがい

あなたがいて　わたしがいて　楽しかった日々　
忘れないよ　たからものの日々
ともに過ごした四季　最高の思い出　胸に秘めて生きてく
この重い　思い　どうか　鉛にならないで　導いてよ

あなたがいなくとも　わたしはいきてく
なくした　つがい　　見つかるかな　
なくした　思い出　紡ぎだすよ　
いつか　探し出すよ　きみの　こと
泥水啜って　汚泥に塗れて
血に足つけて　七転び八起き
必死に歩いて　走って　立ち止まったり
仲間を探すよ　気の合うやつをさ　素敵なやつらを　見つけだすよ

あっちで　まっててよ　わたしはこっちでやってくよ
なくしたちょうつがい　見つかるかなあ　見つけるんだ
笑顔で扉を開けるよ　胸を張って　今度は
にこにこして　見守ってよ　いつまでもさ

いつか　どこかで　なくした　ちょうつがい
かならず　みつけるよ　ちょうつがいをさ