白いヴァイオレッタ揺れた 僕の隣で
なびいたひとひら 眩しくて
白いヴァイオレッタ揺れた お揃いの服
綺麗で 嫌いだった
窓枠の額縁の中で
草原に咲く 可憐な花ひとつ
すぐそばに芽吹いてしまった
名も無き若葉 寄り添うように伸びる
いつだって 一緒だって
無邪気に笑うから
僕の根は絡んだままだ
白いヴァイオレッタ揺れた 僕の隣で
なびいたひとひら 眩しくて
白いヴァイオレッタ揺れた お揃いの服
綺麗で 嫌いだった
やわらかな日射しが似合うね
その涙さえ 輝いた朝露
強い風に煽られた日に
僕はその手を…
白いヴァイオレッタ揺れた 僕の隣で
震えるその身は 頼りなく
白いヴァイオレッタ折れた 僕の足元
それでも 綺麗だね
鮮緑の憧れを静かに裏返す
僕は何色?
そうさ泣いてたんだ僕は 君の隣で
いつでも
白いヴァイオレッタ揺れた 僕の隣で
なびいたひとひら 眩しくて
君はヴァイオレッタずっと 僕の憧憬
ごめんね さよならだ
白いヴァイオレッタ揺れた 僕の隣で
なびいたひとひら 眩しくて
白いヴァイオレッタ揺れた お揃いの服
綺麗で 嫌いだった
白いヴァイオレッタ残る 君の香りを
今すぐさらって 青嵐
君はヴァイオレッタずっと 僕の憧憬
綺麗なまま枯れて
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