呼びかけた姿はいつしか届かないほどに遠く
留まらない震えは抱いて朝までをずっと待った
曲がりかけ俯き傾げたのは思うようにいかなくて
頑なにバネになる指は関節をも強張らせ
落丁する白紙の帳面が名前さえも奪う

肩や背中は 今はもう あなたよりも大きいけど
声や体温 もう一度 あなたに抱きしめられたくて

達観とした目で仰いだ曇り空不透明に
不調がちな身体は実に近づいていると思う
空腹や疎通も空白に曖昧に投げるように
望みなら決まってるけどそれはあなたの意志ではないから
尊厳から胃瘻を停止する安らかな睡眠

少し不穏な 脈拍を 数える事は辛いけど
誰より近く もう一度 あなたを抱きしめていたくて

道を誤る そのとき思い出すのは あなたの事だけで
いつも叱られ 先行きのない話を 聞いていてくれたね
もう一度を もう一度 もう一度を もう一度 もう一度

肩や背中は 今はもう あなたよりも大きいけど
声や体温 もう一度 あなたに抱きしめられたくて

昔話を 聞かせてよ だいぶ先の話だろうね
雨模様かな もう一度 あなたを抱きしめていたくて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

姥捨山

閲覧数:49

投稿日:2026/06/30 05:25:11

文字数:473文字

カテゴリ:歌詞

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