「ああ、今日も暑いな」ってゆっくり目を覚まして
額の汗を袖で拭ってスマホの画面を見たら
一時間と余りの4分、 これは夢じゃないのかなって
現実逃避をしてる暇なんてありゃしないのさ
(MIKU)

ベッドから飛び起きて制服に着替えたら 
額の汗を袖で拭って、玄関走り飛び出し
ああ追い打ちをかけるように家に忘れた課題を取って
「カンカン照りな太陽、雲に隠れろ」
(IA)

とつぶやいた僕は
熱いサドルに跨り立ちこぎをして飛ばして行くんだ
(MIKU)

大きな入道雲にさ 囲まれた僕の
(IA)

土手を駆け抜けて夏のあの匂いが風と共に過ぎ去ってく
一つの青春だと 僕はそう思うの
(MIKU)

流れていった時と(IA)
流れていった夢は (MIKU)
アルバムのように形として残らないよ(MIKU and IA)
懐かしい風に乗って思い出しては笑って
夢の続き語ったりして (IA)
笑われたことも(MIKU)
涙流したことも(IA)
今となったらすべてが宝物(MIKU and IA)
旧友と語るのがタイムマシンのように
あの日の僕を思い出させる(MIKU)



6月の雲に嫌気がさしたんだ
部活帰り君と二人 駄弁る坂道 ああ
自転車おし歩いた 横目で君を見た
そよ風が通り過ぎて 君の髪が風に揺れる
(IA)

夏休み僕は、だらだらしてたんだ
「遊びに行こう」スマホが 鳴ったら 洋服に着替えて
バッグにスマホを入れてあと財布とお茶とそれからなんだ 
君と二人出かけたっけ懐かしような
(MIKU)

過ぎていく日々が終わらなければだなんて思ってたんだ
進み続けている時間は ああ 残酷かもね
(IA)

動きたくないとただをこねる
進むのが怖いだけだ扉の前に立ったならさあほら
鍵開けて(MIKU)

(飛び出して)(IA)

あふれでる夢は(IA)
灰色の後悔も(MIKU)
白く染まって(IA)
顔を上げて見てみれば(MIKU and IA)
見つけたのは空に(MIKU)
大きな虹と見慣れた雲が(MIKU "と"からIAも一緒に)
走る明日への方向はまだ分からない
夏のあの日の僕へ またいつか、青春

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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[歌詞] またいつか、青春

閲覧数:247

投稿日:2020/05/22 20:33:18

文字数:910文字

カテゴリ:歌詞

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