甘いミルクをくるり掻き混ぜて
ゆっくり飲み干した午後八時
ノンシュガーのホットミルク
あぁ…何だか恋の味がする

現実ってなんか、こう…
上手く行かなくて不味くて
でもちょっとたまにだけ
蜂蜜みたいな感じで
憂鬱と不安に目を瞑る
眠れない夜に君を想う
そんな日々とはもう本当ね
お別れしたいんだよね

勉強なんかしないくせに
机の前座ってみてさ
「今何してんのかな」
考える癖が馬鹿らしいな
何もかも消えてしまえ

苦いミルクをくるり掻き混ぜて
ゆっくり飲み干した午後八時
ノンシュガーのホットミルク
あぁ…何だか涙の味がする
叶わないとか諦めたいは
結局「好き」に繋がってんだ
気づきたくもないのにね
嫌でも気づいちゃうんだ
君のせいで…ってことにしちゃえ

理想的で、なんて言うかさ
上手く表せはしないけれど
こうちょっとたまにだけ
蜂蜜みたいな感じが
何か本当に好きなんだ
眠れない夜は君を想う
そんな日には金輪際
おさらばしたいけどね

頭だって良くはない
顔も声も可愛くない
「ダカラムリ」唱えてみて
病んじゃうの面倒だな
いっそ全部消えてしまえ

甘いミルクをくるり掻き混ぜて
ゆっくり飲み干した午後八時
ノンシュガーのホットミルク
あぁ…何だか恋の味がする
叶わないとか諦めたいは
結局君に繋がってんだ
気づきたくもないのにね
嫌でも気づいちゃうんだ
満月のせい…ってことにしちゃえ

宇宙の始まりとか
経済状況だとか
小難しいこと分かんないよ
恋心さえ上手く掴めないのに

甘いミルクをくるり掻き混ぜて
ゆっくり飲み干した午後八時
ノンシュガーのホットミルク
あぁ…何だか涙の味がする
叶わないとか諦めたいは
結局「好き」に繋がってんだ
気づきたくもないのにね
嫌でも気づいちゃうんだ
君のせいで…ってことにしちゃえ