A
あたし夢を見ます
それはそれは遠く
光に手を伸ばす
押し潰されそう

あたし夢を見ます
気づくといつだって
涙の跡ひとつ
朝陽が目を覚まします

B
あたしになにが
できるのでしょう
この場所、この手
在るもので

S
夢まどろみのなか
誰かが言っていた
重圧のない世界じゃ
ダイヤモンド生まれない

夢を見ればこそ
世界は輝く
たとえそれが無謀と
笑われたっていい

A
あたし夢を歌う
それはそれは遠く
どこまでも響いて
キミに届けましょう

あたし愛を歌う
気づいてくれるかな
涙も乾くよな
優しい風が吹き抜けた

B
あたしに何が
掴めるでしょう
この声、すべて
懸けたなら

S
目を覚ましてみても
夢から醒めない
あたしのやり方で
磨くダイヤモンド

夢を見ればこそ
未来は輝く
たとえそれが無謀と
笑われたっていい

C
あたしの世界と
キミの世界はほら
案外近くに
在るのでしょう

その壁を越えて
キミと共に行けたら
どんなに幸福
感じるでしょう

S
あたし未来(まえ)を見ます
後悔絶望
足を捕まれても
進めなくなっても

夢を見ればこそ
世界は輝く
たとえそれが無謀と
笑われたっていい

夢を見ればこそ
あたしは輝く
自分のやり方で
磨けダイヤモンド