体温が上がる
この熱もきっと忘れてく
やっと一歩だけ近づいたのは
詩の中だけのお話だ
昔なら隣にいた
あぁ、どんな言葉でもいいんだよ
君の声を伝うならたまんない
苦い笑みが、色の薄い目が、
まるで宝石のようだ
そんなくさいこと書いて誤魔化した
心の一つも書けないし、分かんない
僕は宙に浮かんでいく
夏の端から始まったこの想い、感情が愛か?
心臓には綺麗な花がずっと浮かんでいる
さよならの一つだって言えないまま枯れたなら
人生は何を課したんだ
呼吸、忘れるくらい
香る夏の視界を思い出せ
青が全部溶けるほど
君はなんて美しいのだろう
...一目だけでいいから
ねぇ、どんな姿でもいいんだよ
生まれ変わりがあるなら出会いたい
きっとカエルなっても綺麗だ
保証なんてしないけれど
こんなくだらない話したいんだ
君と隣の席でまた、知れないほど
君の全部全部全部
傷だらけに、癒えない様に、
消えないように爪痕を残した
それでも消えていく、僕も透けていく
救いようのない僕の人生に花を
添えるため君を書いている
白い肌、似合わないツイン
あとどんな子だったっけ?
また脳から消えていくんだ。
君の声も仕草も顔も笑みも全部、
全部全部全部、
この恋すらも全部、全部、
全部全部全部全部全部
君の横顔だけでご飯三杯は行けそうだ
なんてこと書いてんだ僕はどうしたんだ
思い返せばずっと僕は僕のことばかりを書いてる
夏の端から始まったこの想い、感情が哀か?
心臓には綺麗な花がずっと浮かんでいる
忘れられるもんか、校舎、プールサイド、群青
自己満のためだけのアイカ
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