泣きだしそうだった
もう二度と会えないようで
机の傷撫でた
瞬きで零れたひとつ

先生は誰よりも泣いてた
叱られてむくれた日のこと
今更になってごめんと言った

寄せ書きを渡すのは
別れのためじゃなくて
その心の片隅に欠片でいい
いつまでも住んでいたいから


笑顔でいたかった
その心に優しくいたい
造花の薔薇撫でた
棘のない思い出ばかり

未来への憧れはあるけど
撫でられた頭の感触
いつまでもきっと誇りにするよ

寄せ書きを書いた日は
楽しい今日浮かべた
その瞳が読んでいくひとつの中
とびっきり胸を飾るよう


「生きづらいか」
屋上でふたり寝転んだ
どうってことない顔をして
何て返事したっけ


寄せ書きをあげた時
密かに手が震えた
いち生徒と思われていたっていい
笑ったよこれが答えだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

寄せ書き

卒業の日、先生へ渡す寄せ書きの気持ちをテーマにした歌詞です。叱られた思い出、楽しかった日々。

別れのためではなく、
相手の心の片隅にずっと残りたい――
そんな思いを込めて書きました。

青春や卒業シーンをイメージしたバラード調の曲を想定しています。
曲をつけていただける方がいましたら嬉しいです。

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閲覧数:47

投稿日:2026/03/12 07:24:58

文字数:351文字

カテゴリ:歌詞

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