「冷え切ったこの身体を
どうか休ませてください」

妖しげなその女は 
微笑みを返し 手招いた

薪をくべる 瞳悲しく揺れて

あなたの背中はなぜか 幼い 少女のよう
憐れみ? 企み? いずれ
明けてなお 暗き空

過ぎ行く時代の流れに
館の魔法は薄れゆく

後ろ手のその短剣
奪うことはもうできない

蒼い瞳 懐かしさを 覚えた

優しい声音も いつからか 思い出せなくて  
常夜の終わりを告げて
よく似てる あなたが

逃げろと言っても 君は首を振る
「最後に私と踊ってくれる?」

冷たい身体を引き寄せて 踊る ラストワルツ
愛情? 恋情? いずれ
溶けてゆく まぼろし

不老の魔女は 銀の 銃弾に 撃ち抜かれ
あなたに微笑み逝くの

もう一人じゃないのね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

無月館のラストワルツ

オリジナル楽曲の歌詞です。

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投稿日:2026/04/29 00:02:03

文字数:333文字

カテゴリ:歌詞

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