陸と海の境界線 足を踏み入れ
波打ち際で気付いた 僕ら踏み出せない
何処までも続いていく水の世界
そこの生物が旋律を奏でている
それと自分を重ねてみる
誰か見つけてくれるように僕ら歌を歌う
本当は見つけたくて 会いたくて呼びかけていた
陸と海の境界線 世界の狭間
僕らは此処から来て 次は何処に行けば
今はまだ分からない 還る者が居た理由も
そちら側で上手いこと生きていますか?
幸せですか?
魚のような手足で遠く深い海の底へ
そこで世界の始まりを見出す夢を見ていた
水飛沫が上がった その仕草は手を振るようで
大きな音を立てて消えて もう姿はない
誰か見つけたかった
両目から溢れ出た悲しみも海に溶けた
陸と海の境界線 僕はもう行くよ
行き場所は分からないけどちゃんと地に足をつけている
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