今日は快晴の陽射しが強い朝で
カーテンをあけ寝ぼけ眼で太陽を直視した
窓の向こうには広い青空と大きな入道雲が自己主張していた
僕はまた夢の世界に引き篭もった
日曜なんだからと叩き起こされた僕は
気晴らしに何でもない日に外に出た
炎天下のアスファルトに目眩を憶えながら
買ったばかりのスニーカーを履いてかけていくのさ
僕の住む街は海がすぐ側にあって
この夏だからまあ観光客が沢山で
それでもいいけど僕はなんと言ってもオススメは
真冬の夜の静かな海で、他人じゃなくて砂と波のざわめきが何かわからないけど落ち着くのです
日が暮れて少し寄り道をした路地裏には
白い猫が日陰で休んでて
少し家に帰りたくなくなったので
ちょっとこのまま海にでも出ましょうか
静かな夜の向こう側に地平線が見えて
昼は青い世界なのに夜は黒い世界で
何だか変な違和感を憶えながら
僕は少し波と戯れた
夏と言っても夜の海は少し肌寒くて
海水が少し肌に張りついて
そんな当たり前のことも夢に見ながら
月が波を照らしてるのさ
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