誰もいない電子の世界
明るい光に向かって泳いだ
初めて見たの画面の向こう
苦しそうな君を助けたくて

言葉を紡いで　君の代わりに歌おう
欲が出てくる　closer closer
大事なもの引き換え
君の元へ向かおう
大地を駆ける足を
寄り添う心を

lost my voice

痛みすら愛そう
灼ける日差しの中　僕は目を覚ます

はじめてまして　言葉すら出ない
差し出された手を頼りに歩いて
初めて触れる　あなたの温度に
溶けて消えていってしまいそうで

私見つめる眼差しが温かくて
ここにいたいよ　ずっとずっと
迫り来るタイムリミット
すれ違いの愛情
伝えられるなら
Actually, it's me

ここまできても
叶うことはないだろう
私を見てよ
声にならない祈りが空に消えてゆく

忘れ去られた時それが終わりの時
泡のように溶けて　電子に戻ってく
悲しくはないよできることをしたんだ
視界がにじんで　さようならの時間だ

幸せを送ろう
いつか巡り会ったら　またその時は