私は自分という剣だけを信じていた
仲間なんていらないとそう思っているの
誰かを蹴落とし蹴落とされる世界に生まれ
戦いしか知らない私に君がくれた

愛という名のキスを
忘れはしないから

誰かのために戦うことを知って
私は独りじゃなくなってしまった
戻れないんだ孤独な頃に
私は今日も君のために戦おう

草ひとつない赤い大地に一人佇んで
獲物が来るのを密かに待ち伏せしていた
後ろから足音が聞こえて銃を向けると
そこには優しく愛おしい君の笑顔が

運命の邂逅に
祈りを捧げよう

こんな時代に生まれてなかったなら
私たちはきっと幸せだったろう
殺すことしかできない私
愛し方をまだ私は知らなくて

誰かのために戦うことを覚え
私は一人じゃなくなってしまった
戻れないんだ孤独な頃に
私は今日も君のために戦おう

夜明けが近づいて獲物が通った
私は引き金を思い切り引いた
倒れる死体と舞い散る血潮.
心の中で私は神に祈る

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

Miles

閲覧数:82

投稿日:2016/08/02 16:03:03

文字数:408文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました