雨降り 帰る道の途中
反射した光 水溜りが映す

いつの間にか 晴れていた空は
傘と私を 影でかたどって

見上げてみると 綺麗な青はまるで
貴方の笑顔のように 優しく・・・


 信じたモノはいつだって
 裏切られるだけだと どこか逃げていた

 大好きな貴方もいつかは
 私に気づかないまま 行ってしまうのかな

 今は泣いちゃ駄目だと決めていたはずなのに
 零れ落ちる 透明な雫

 もう一度雨 降ってよ・・・



遠くから 見つめるだけの日々
嫌気がさしても どうしようもなくて

いつかはなんて 思っていても
ここから一歩も動けない 意気地なし

無理して笑うと 貴方がどんどん
遠くに行ってしまうよ 行かないで・・・


 もしもこの我侭が言えるなら
 貴方の隣で笑いながら 歌いたいよ

 でも想いを伝えてしまったら
 今のままじゃいられないかもしれない

 時は止まることなく一秒を刻んでいく
 伝えてしまいたい

 たった一言 「好きだよ・・・」



貴方が教えてくれた 影送りをしてみるけど
何故だろう 上手く出来ないよ
目の前がぼやけるんだ おかしいよね
情けないなぁ私


 信じたモノはいつだって
 消えるだけだと どこか避けていた

 大好きな貴方もいつかは
 私の事を 忘れてしまうのかな


そんなの嫌 だから


 信じたモノは間違いなく
 大好きな貴方 後悔しないよ

 この想い貴方に伝えよう
 私に気づいて 「大好きです」

 今は泣いちゃ駄目だと決めていたはずなのに
 零れ落ちる 透明な雫

 もう雨よ降らないで 二人の影を空に映して・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

かげおくり

歌詞の解釈は皆様にお任せします。
テーマはとりあえず片思いです。

特に使用に条件はありませんが、出来るなら名前を使っていただけると嬉しいです。

閲覧数:99

投稿日:2009/03/24 00:30:15

文字数:694文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました