「I’m home」
1番
A
黒い靄に 覆われている
ぼんやりとした 感覚の中
キミの歌声 聞こえたような
そんな気がして 目が覚めたんだ
A'
どこなんだ?
B
手探りで
進もうと するけれど
思うように 動けない
C
ああ あぁ 思い出した
僕は あの時 生き絶え
ずっと 彷徨って いたんだ
ああ あぁ 僕は キミを 残したまま…
D
帰りたい 帰りたい キミの待つ あの場所へ
どうすれば どうすれば 帰ること 出来るのか
帰りたい 帰りたい 何年も 探しても
帰れない 帰れない 約束をした場所へ
E
帰りたい 帰りたい キミの待つ あの場所へ
どうすれば どうすれば どうすれば… 違う
本当は 本当は 分かってる 怖いんだ
あの場所で 待ってないかもしれない キミは
F
濛々 迫る
濃い 濃い 靄が
濛々 迫る
黒々 靄が
濛々 迫る
沸々 不安
G
そんな時に また空から キミの声が 聞こえたんだ
凛とした 澄んだ声で「いついつまでも 待っています」と
2番
A'
こだまする
B'
キミの声
C
ああ あぁ そう そうだね
キミは いつでも Lala Lala
僕を 待っていて くれたね
ああ あぁ 僕は いつも 待たせてばかり
D
柔らかい 柔らかい 笑顔も 歌声も
凛とした 凛とした 強がりな 泣き顔も
温かい 温かい 体温も 何もかも
覚えてる 覚えてる キミのこと すべてを
E
目を閉じて 目を閉じて 耳すます 耳すます
キミの声 キミの声 聞こえてる 方へ
一筋の 光差し 手を伸ばす 手を伸ばす
段々と 段々と 晴れてくる 視界
E’
青々と 生い茂る 植物の 合間から
朽ち果てた 錫色の 荒城が 見えて
昔とは 違うけど 懐かしさ 込み上げて
随分と 随分と 待たせたね キミを
F
浩 浩 広い
青々 空へ
皓皓 響く
歌声 キミの
恋恋 こころ
沸々 焦がれ
G
城の中で ポツリ響く キミの声に 近づいてく
今やっと あの約束 果たせるから キミへ「ただいま」
__________________
↓ボカロ流し込み用歌詞↓
くろいもおやに おおわれている
ぼんやりとした かんかくのなか
きみのうたごえ きこえたよおな
そんなきがして めがさめたんだ
どこなんだ
てさぐりで
すすもおと するけれど
おもうよに うごけない
ああ ああ おもいだした
ぼくわ あのとき いきたえ
ずうと さまよおて いたんだ
ああ ああ ぼくわ きみお のこしたまま
かえりたい かえりたい きみのまつ あのばしょえ
どおすれば どおすれば かえること できるのか
かえりたい かえりたい なんねんも さがしても
かえれない かえれない やくそくお したばしょえ
かえりたい かえりたい きみのまつ あのばしょへ
どおすれば どおすれば どおすれば ちがう
ほんとおわ ほんとおわ わかあてる こわいんだ
あのばしょで まあてないかもしれない きみわ
もおもお せまる
こい こい もやが
もおもお せまる
くろぐろ もやが
もおもお せまる
ふつふつ ふあん
そんなときに またそらから きみのこえが きこえたんだ
りんとしいた すんだこえで いついつまでも まあていますと
こだまする
きみのこえ
ああ ああ そお そおだね
きみわ いつでも らら らら
ぼくお まあていて くれたね
ああ ああ ぼくわ いつも またせてばかり
やわらかい やわらかい ええがおも うたごえも
りんとした りんとした つよがりな なきがおも
あたたかい あたたかい たいおんも なにもかも
おぼえてる おぼえてる きみのこと すべてえを
めおとじて めおとじて みみすます みみすます
きみのこえ きみのこえ きこえてる ほおへ
ひとすじの ひかりさし ておのばす ておのばす
だんだんと だんだんと はれてくる しかい
あおあおと おいしげる しょくぶつの あいまから
くちはてた すずいろの こおじょおが みえて
むかしとわ ちがうけど なつかしさ こみあげて
ずいぶんと ずいぶんと またせたね きみお
こおこお ひろい
あおあお そらえ
こおこお ひびく
うたごえ きみの
こいこい こころ
ふつふつ こがれ
しろのなかで ぽつりひびく きみのこえに ちかづいてく
いまやああと あのやくそく はたせるから きみえただいま
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