ずっと一緒だったけれど
それはいつの話だろう
上を見上げれば舞い降りる小さな光
私を慰めるように降り注ぐその光は
いつかの貴方を想わせる

あの日一緒に歩いた道
今は一面真っ白だけど
貴方も隣にいないけれど
あのとき冷たい手を握って微笑む貴方に
私は照れるしかなかった

失くしてから気付いたんだよ
大切な事
大事なものも綺麗なものも
今は単なる思い出に変わる…

叫んでも叫んでも
響くだけの私の声
なんて滑稽だろうか
言葉にならない叫び声は
虚しく響き渡る

叫んでも叫んでも
届かない私の声
返ってくるのは静寂のみで
それだけで悲しくなって
温かなものが頬を濡らす

その名は“涙”


冷たい光が私を照らす
一つ一つの歯車を錆びさせる
もう回らない貴方の歯車
だけど私の歯車だけは
どんどん回っていく…

「あの時止めてあげれば良かった」
なんて言葉は今は無意味で
消えた貴方はもう
還らない

歎いても歎いても
壊れそうな私の声
手を当てれば温かな私
冷たい光と正反対で

歎いても歎いても
消えそうな私の声
吐いた息が白く染まり
そのまま貴方のところに
連れていって

そう、光に願う


叫んでも叫んでも
響き渡る私の声
貴方に伝えたくて
必死になるけれど
虚しく響く


歎いても歎いても
届かない私の声
貴方は一体何処にいるの?
上から降る光は冷たくて
あの日の貴方みたい

光の名は“雪”

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雪【作曲募集中】

傍にいた人がいなくなるなんて、怖いですよね。





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閲覧数:110

投稿日:2011/07/07 01:54:24

文字数:605文字

カテゴリ:歌詞

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