ある朝ぼくは僕になりました


君に伝うあの坂を上ります
思い出がふらふらと頭に入るので僕は目眩の渦中
近づけない明日から全速力の昨日から
目を背けたくて
透明の僕の手帳が泣いてます
君との出会いを忘れたくないと泣いてます
笑ってます それは無理な話だと 右手を壊したい

狂いそうな頭の中は壊れそうな心の中への
伝えきれない恋心にて埋め尽くされて息苦しいんです
季節の変わり目のようです 辛い言葉は氷のように
狂いそうな理性の中は壊れそうな僕の心だけ
届けられない不道徳にて犯されるので泣きたくなるんです
時代の転換のようです 孤独な僕は大人を嫌う

君に伝うあの坂を上ります
結末がふわふわと頭によぎるのでずっと目眩の渦中
遠ざかる明日から背後に立つ前日まで
目を潰せたなら
透明の僕の手のひらが無常です
盛者必衰を認めたくないと立ち尽くす
笑えない 二度とここで終わり無く 時間を殺めたい

ああ 壊れていく常識の中で 壊れないものだけ選ぶ
簡単なのにそれができないどうしても分かりたくないんだ
理解できない理はいらない

狂いそうな頭の中は壊れそうな心の中への
伝えきれない恋心にて埋め尽くされて息苦しいんです
季節の変わり目のようです 辛い言葉は氷のように
狂いそうな理性の中は壊れそうな僕の心だけ
届けられない不道徳にて犯されるので泣きたくなるんです
時代の転換のようです 孤独な僕は大人を嫌う

ある朝ぼくは僕になりました。笑顔の中 夏色の君に
寄り添っているよ 見守っているよ
姿亡き愛だけど確かに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

偲んだ日

死んで幽霊になった彼氏が恋人を想うお話し。

閲覧数:74

投稿日:2011/02/17 03:31:48

文字数:657文字

カテゴリ:歌詞

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