リンと喧嘩した。
どっちが悪いというか、ミク姉の魅力について語ってたら、キレられた。
なんで? 何かやった?
「それは、怒るよ。」
カイトに聞いた。
「だって、ミクはかわいいから。」
どういう意味だ? このシスコンは。
「だって、僕以外にも大人気でしょ。」
まぁ、そうだけど。
だから語ってたんだけど。
「よく考えてごらんよ、絶対にかなわない相手と比べられるようなものでしょ。」
それぞれの魅力があると思うんだけどなぁ。
「他の人はどうでもいいんだからさ。」
だって、リンかわいいけど、見つめてると物投げるし。
どの辺が魅力なのかよくわからない、けど。
「って思ってるから悪いんだよ。」
さっきからなんだ、心読んでるのか?
このシスコンすげえな。

「相談乗ってあげないよ。」
「じゃ、メイコ姉に聞くよ。」


「メイコ姉、時間ある?」
「ないわよ。」
「ならいいや。」
「リンに時間とってたからね。」
「・・・なんか言ってた?」
「別に、泣いてただけ。」
うぇ、こじれそうな・・・。
「ミクの所に行くって、ナイフ持ってっただけ。」
「ちょっっ、止めた!?」
「止まんなかった。」


ミク姉の命が危ない。
なぜ誕生日にこんなことが・・・。
誕生日・・・・・・、あ。

リンも誕生日だった...。


「がっくん邪魔しないでよ。」
「ミクミク親衛隊として、今のリン殿は通せぬ。」
美振とナイフの一騎打ちだった。
って、なんだよ、ミクミク親衛隊って。
メイコ親衛隊は知っているが・・・。
てか、がっくんと一緒にいるのが、なんかムカつく。
「リンは、何やってるのさ。がっくんと遊んでんの?ふうん。」
「え、ちょっとレン、待って。」

すぐに立ち去ってやった。

「待ってよ、何で、勘違いしたまま行くの?」
「何が?」
「私は、・・・・・・。」
「それより、手に持ったものどうにかして。」
「やだ、レンが私のモノになるまで。」
まさかのヤンデレ、か。
こんなに身近にいるとは思わなかった。
何だろうこのいろいろ起こる誕生日。
「リン、急になn・・・すみません首に突きつけないで下さい。」
「私が望む答え以外イラナイ。」
怖い、怖いよ。
目が怖いよ、マジなんだもん。
誰か助けて。


「リンちゃん、何やってるの?」
ルカさんが来た。よかったぁ。
「ナイフは切れない部分を頸動脈に当てる方がいいのよ。」
ちょっ、物騒なアドバイスしないでよ、もしやルカ姉も?
首に冷たい感触。
「ずっと想ってきたのに・・・。」
「あ、そこで壁に追いやっていくと良いわよ。」
怖い、ルカ姉助けてくれよ、助け船の舵取り間違ってるよ。
ああついに、追いつめられた。

「ちょっとさぁ、何やってるの?」
グミさんが来た。
・・・・・・、どうなるやら。
「レンはね、たぶん、~~~~。」
え、何、聞こえないんだけど。
「・・・、ごめん悪かった。」
ナイフをしまってくれた。
「でも、待ってるから。」


不穏な感じで終わりそう。
傷跡が残るのはなぁ・・・。

てかさ、正直な気持ち、好きかどうか微妙なんだよね。
好きではあるけどさ、家族愛か恋愛感情か?
まぁ、嘘偽りないのは・・・・。

「リン、好きだよ。」

そう言って、抱きしめてやった。

「誕生日おめでとう、リン。」
「・・・おめでとう、レン。」





後で、カイトにそのことの報告をした。
「そんな感じだろうとは思ってたよ。」
「はぁ、言ってくれよ。」
「リンちゃんはね、ツンd・・・リン、言わないからナイフしまって。」
「・・・でも、近親だけど。」
「みんな気にはしないよ。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

好きだよ レンver

滅多にやらない恋愛話、レンside。
好きって感情だって気付かないこともあると思うんですよね。

リンレン誕生日、4つ目。

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閲覧数:462

投稿日:2009/12/27 22:39:28

文字数:1,504文字

カテゴリ:小説

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