星空と夢行き列車
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BPM=174
作詞編曲:はぐれた。
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ねぇ、今夜は星が良く見えるよ
手を伸ばせば触れられてしまいそう
静かな畦道 ふたりで歩いて
冷たい空気に白く息を溶かす
ねぇ、君は笑ってくれるかな
僕の馬鹿げたとある夢の話
あの月を真っすぐ目指したら
誰も知らない秘密の駅があるんだ
君は楽しそうに笑って
僕の左手を強く握った
「もしそれが本当のことなら
僕らそこへ行かなくちゃ」
息を合わせて走り出した
雪に僕らの跡を刻んでく
ふたり顔を合わせて笑ったら
不安なんて何処にも
ないだろう
煌めく夜空を足元に落としたような
夢の世界に迷い込んだ
手を繋いだあの瞬間が合図だった
誰も知らない僕らだけの夢を見ている
僕らが見る夢
僕らだけが見れる夢
それはきっと もう覚めないような
ねぇ、ここはとても心地いいね
僕らこのまま何処かへ行ってしまおう?
月を目指して息切らして走る
指先はもう何も感じないみたい
君の瞳は月を映す
僕の瞳は君を映している
君の瞳が輝きを増してく
「ここが秘密の駅じゃない?」
鼓動が速度を増していく
胸の底から何か込み上げてく
空を駆ける列車がやって来る
ここには二度と
戻れないんだ
煌めく夜空に駆けだしてく
風が吹いてる 天の川を見下ろした
眠る街が僕らの跡を忘れてく
誰も届かない僕らだけの夢に溶けてく
僕らが居る夢
僕らだけが居れる夢
それはきっと もう覚めないような
夢を見たあの瞬間から始まっていた
僕らの呼吸が千切れるくらいに
この瞬間が僕らを連れてゆく
列車の音が夜空に響く
君は笑った「この世界とさよならだね」
歪んでく視界がやけに煌めく
頬を流れる雫が手に星座を描いた
僕らが見る夢
僕らだけが見れる夢
それはきっと もう覚めないような
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