ひらひらと舞い降りた白 僕の肩に薄く積もる
流れていく星の中 いつかの夢幻(ゆめまぼろし)
僕らまだ旅の途中 追いかけた あの日の夢

ずっと昔から思っていたこと、あったんだ。
君は流れる年の中にいてさ、
僕の時は止まったままなんだ

ずっと先に思い馳せること、あるんだ
君の止まった時間と、
ただ流れる僕の人生

「ねえどっちが重いか」
なんて答えてくれる人はいなくて
じゃあ僕はどうしたらいいんだろう

ひらひらと舞い上がる色 僕の目に強く焼き付く
流れていく時の中 2人で夢見たこと
僕はまだ旅の途中 君とは離れ離れ(はなればなれ)
君との別れの日に やっとわかった僕の心
手を握って、キスをしたよ

どうせなら、君が生きて―――

誰より、「君が好き」

ひらひらと舞い降りた白 僕に優しく語る
流れていく星に願いを 『どうか、忘れないで』
僕はこれから旅に出るよ、心の中、君と共に。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

White World

彼と彼女のお話です。
初作詞!脳内でメロディーがぐるぐるしてます。
彼が自覚したのは彼女との別れ際でしたが、
実はずっと両思いでした。
彼は、前をゆく彼女に素直になれず、
気がつくと彼女が見えなくなってしまい、
そこで初めて後ろを振り返り、理解します。
「きみがすき」
だけど彼女はもうここにはいません。
彼女の旅は、終焉を迎えていたのです。
僕と彼女の僕の歌

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投稿日:2012/01/18 01:08:52

文字数:398文字

カテゴリ:歌詞

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