逃げたんだ君が遠くに行ってしまうのに
僕はただ何も言えないままで
今更なんだけど後悔している
もうずっと前から

君は変わらないままだって知っていた筈なのに
僕だけが変わってしまった
本当は嫌だっただけなんだ
こんな僕を見られるのが

勝手に恥ずかしがって
少し距離を置いていた
近くにいるのにわざと離れたところにいたり

もしあのとき
勇気があればそのままの気持ち言えてたのかな
本当は伝えたいことが沢山あったはずなのに
いつからか
言えなくなって変わるってこういう事なのかな
伝えることが出来なくなるくらいなら変わりたくなんかなかったよ

君が好きなんだなんてわからないけど
あの時も今も考えてるのに
結局答えは出ないままだったよ
本当にわからないんだ

僕は君が遠くに行くなんて思わなかったんだ
このままずっと一緒だと
過ごしていけると思ってたんだ
そばにいてくれると

寂しくなんてないようと
意地をはっていたんだろう
それなのに僕に気づいて欲しいなんて

もしあの頃に
戻れるのなら素直な気持ちを伝えたいな
できないと分かっていてもそう願ってしまうよ
今でも時々
思い出してしまう君がここにいてくれたらなんて
また君に会えることが出来るのならその時に言わせて欲しい

届かないなら叶わないのなら諦めるしかないはずなのに心のどこかでまた会えるよう気がするんだ
消えない

僕は今でも
君の事を忘れられずにいるのに嬉しいんだ
可笑しいよね君は覚えてないかもしれないのに

もしあの頃に
戻れるのなら素直な気持ちを伝えたいな
できないと分かっていてもそう願ってしまうよ
今でも時々
思い出してしまう君がここにいてくれたらなんて
また君に会えることが出来るのならその時に言わせて欲しい

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

幼なじみ

ずっと一緒だと思ってたんだ。
だから言わなくてもとか思っていたのかもしれない。

幼なじみだからといってずっとは、ないんだよ。
それに気づいた時には、君はもういなかったね。

閲覧数:51

投稿日:2018/07/08 00:12:57

文字数:743文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました