エアリーサマー
early summer (初夏)



朝焼けの雲から 顔を出す太陽
オレンジ色に煌き キラキラ光を照らす 街を
遠く聴こえる森の声 西風がささやいた

エアリーサマー 森の匂い 朝雨に濡れた若葉
エアリーサマー 君は駆け足で 夏を告げてゆくよ 
sunrise!(サンライズ)


湧きあがる雲の峰(くものみね) 穏やかな波面
覚める様な潮風が 私の頬をくすぐった 雲と
空と海が一つになる 青と白の砂日傘(すなひがさ)
   
エアリーサマー 波の音色(ねいろ) 飛沫を上げて笑ってる
エアリーサマー 優しい風が 夏を運んでくるよ uh

3番 
梅雨が走り去ってゆく 夏を告げる蝉の声

薄暮(はくぼ)の空 打ち上げ花火 鈴虫の声をかき消す
夏の精霊 君は駆け足で 町を離れて行く 
解れかけた麦わら帽子 編み直して覗きこんだら
透き間から見える君が とても眩しくて 

sunburst!(サンバースト)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

エアリーサマー の歌詞

爽やかな初夏の訪れを告げる、夏の詩

新緑の5月から梅雨が明け夏本番直前までを歌にしました
いわゆる夏ソングです(笑)

初夏、現代の節気にほぼ沿った形で詩を組み立てています
近年異常気象が多発していますが、ジワジワと暑くなっていった
昔を思い出して詩を書いています

閲覧数:202

投稿日:2017/07/21 04:24:43

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

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