夕日に呼ばれて
影から散歩をする
夕日はなんで赤いのかな
偉い人書く教科書に
載っているかもしれないけど
僕はそれを信じていない
赤トンボ止めた指先に
秋の匂いを感じてた
水たまり写す夕日は
どこか命と似ていた気がする
空想しては妄想しては
空の赤さがただただ
正解だと思った
さよなら夕日
飛び去ったトンボは
影法師に消える
遠くの方から
夜が歩いてくるよ
月夜はなんで目を引くんだろ
星たちが散る宇宙には
不可思議な夢思い出した
月が落ちて兎と握手
黒猫の瞳輝いて
ひとり生きてる強さみる
水たまり踏んだ靴先
なにかいけないことした気がする
空想しては妄想しては
月の青さに怯んで
敗北だと感じた
綺麗な夜露
黒猫は静かに
茂みへと消えてく
足音も立てずに
朝へ一緒に去るよ
夕日が赤いのも
月が怪しく光るのも
僕がこうして生きるのも
誰をも因果を知りやしない
想像しては感動しては
朝の日差しに目をやり
丁寧にさ結んだ
運動靴を
朝が来た合図に
暗がりは深まる
ゆっくりと僕は
朝に照らされて伸びる
何度繰り返しても
過ぎる日を愛する
僕は影法師
コメント0
関連する動画0
ご意見・ご感想