きらめき輝く星空のなか ひとつ、星を指さす
「あの星の名前はなに?」
その音が胸に響いた―――
私の憧れスイッチ、オンです!
「将来の夢はなに?」
言えないけど、堂々となんてできないけど
気がつけば君の背中を追ってて
辿り着かない、届かない
でもやめられなくて、また追いかける
「私なんかじゃだめ?」
知ってるよ
「君みたいにはなれないかな」
知ってたよ、だけど!
君の声が、しぐさ一つが私の背中を押すんだ―――
あの日手を伸ばした星は とても遠くて、届かなくて
だけど忘れるなんてできなくて、私の中 ずっと輝いてるんだ
「少しは君に近づいたかな」
まだまだ遠い夢だけど。
「ずっとずっと追いかけるよ」
だって私は誰より君に憧れてるんだ!
「今流行りの俳優がさー」
適当な相槌 話合わせて
大事なことは隠してばっかり
あの星のことなら誰より話せる自信あるのに
言葉は喉で詰まったまんま
「君みたいにはできないな」
知ってるよ
「憧れだけじゃダメ?」
知ってたよ、でもね!
私の胸に宿った熱い気持ち、誰も否定することなんてできないでしょう?
一歩ずつ、少しずつ(もっと、もっと)
遠くても距離縮めて(届け)
あと何万歩?見通しなんか立たないけど
止まれなんてしないから―――
あの日手を伸ばした星は 光り輝いて、目が眩むほど
この気持ちを表すのに「憧れ」なんて月並みな言葉じゃ足りないや
「少しは君がわかるようになったよ」
気持ち重ねて、ほんの少し
「これからもずっと追いかけるよ」
だって私は誰より君のことが―――
君が大好き、なんだ!!
星に手を伸ばす(仮題)
初めまして。花氷シアと申します。
今回は私の精一杯の想いをこめて、きらきら輝く星に手を伸ばすような憧れを、自分を突き動かすような情熱を書かせていただきました。
ピアプロ様に投稿するのは初めてでドキドキしていますが、この歌詞を気に入った方が曲をつけてくだされば嬉しいです。
コメントなどには感謝の気持ちを込めて、たくさん反応させていただきたいと思います。拙い部分もありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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