そうなのである。
私は、この学校の英語の先生に気に入られたらしい。
それは、学校に、行った日までさかのぼる・・・。

理科の先生不足で、マサさんに、ぜひなってほしいと言われたあと、
「それで・・。さらにお願いなのですが・・。誰か、英語の得意な人いませんか?」
そんなに先生がいないんだろうか?
「コラッ。ルカ。で、どうしてかしら?」
「実は、英語の外国人の先生がとても気難しい方で、今の先生方では嫌だ。と、おっしゃるんです。時期も時期ですし、どんな先生がが気に入られるのか、こちらもよく分からないんです。」
そうなんだ。でも、こっちにも英語が得意な人なんていませんし・・。
「そうですか・・。いえ、ありがとうござい・・あ、あの方です。」
そう言って指差した先には、女の人がいた。その人は怒りこもって、
「It is not talked at all. This school which is anything!」
(えっ、わかる?英語が分かる・・。「まったく、話にならない。何なのこの学校」?)
「やっぱり。」
め~ちゃんさんが、予想が当たったような口調で言った。
「な、何がですか?」
「あなたは、英語力が最初から強いみたいね。もしかしてとは思ってたけど、
よかったわ。」
そうなんですか。でもそれって、最初に言ったほうが良かったんじゃないですか?
「ま・・まぁいいじゃないの。分かったことなんだしさ。」
そう言う問題じゃないですよ・・。と言おうとしたら、その人がやって来た。
その人は、私を見ると、
「? Who are you?(?、あなたは誰ですか?)」と言ってきた。
すると、その答えが、考えないで出てくる。不思議・・。
「Nice to meet you. I am Megurine Luka.(初めまして。私は巡音ルカです。)」
二人。特にめ~ちゃんさんは、想像以上だったらしく、口を開けて驚いている。その人は続けて、
「Oh. Luka. It is a rare name(おぉ。ルカ。珍しい名前ね)」
「Is it so? thank you.(そうですか?ありがとうございます。)」
私の名前って珍しいのかな?その人は続けて、
「I liked you. Please teach it with me.(私はあなたを気に入りました。私と授業してください。)」
「あ、あの~、今、レイス先生何と言いました?」
体育の先生が言ってきた。レイス先生と言うらしい。この女の人。
「あなたを気に入りました。一緒に授業してほしいと・・。」
すると、体育の先生は血相を変えて、
「失礼ですが、あなたは、おいくつですか?」と言ってきた。
「え!?は、ハタチですけど・・。」
「高校卒業してますか?」
「え、いえ。卒業してません。」
私がそう言うと、その先生は少し考えてから、
「そうだ。あれなら・・。ちょっとそこで待っていてください」
そう言って、学校の方に戻っていった。
それからしばらく・・勘だけど、30分ぐらいかかったと思う。次の体育の授業が始まっていた。
暇なのかな?あの先生。
「お待たせしました。どうぞ、こちらへ。」そう言われ、言われるがままに、学校の中に入った。レイス先生は、帰ってしまったらしい。
そして、「校長室」と書かれた部屋に案内された。
そこのテーブルの向こうに、人が立っていた。その人は私をテーブルの前の椅子に座らせてから、こう、言い始めた。
「あなたですか?レイス先生に、授業を受けてほしいと言われた・・巡音ルカさんでよろしいんですよね?」
「はい。そうですが・・。」
「初めてなんです。レイス先生は気難しい先生で、他の地域の小学校からここに来たのですが、ここでも案の定、どの先生とも気が合わずにいて・・。」
そうなんですか。って言うか、私もさっき初めて校名を見て、小学校ってわ
かった。
「そこであなたが現れたんです。初めて、レイス先生と会話で来て、英語ができる方が。」
そのレイス先生って人が、どうして私と気があったのかよく分からないみたいだけど、学校はそれがいいらしい。
「ところで、高校は、卒業していないんですね?」
はい。卒業はおろか、入学もしてません。
「それでも、英語力はかなり高いのですね?」
さっきの感じだとそうみたいです。
「そうですか。分かりました。申し上げにくいんですが、今のままでは、この学校は、先生方的にも、児童的にも、機能しなくなってしまうのです。なので私の推薦で、教育職員検定と言うものを受けていただきたいんですが、よろしいですか?」
「・・ハイ。」
いろんな言葉を忘れてしまったのに、なぜか、この言葉の意味だけわかった。
「ありがとうございます。それでは頑張ってください。」
学校の先生になるには、教員免許と言うものが必要らしいの。
マサさんが持ってるアレ。
私は英語限定で教えるから、校長先生の推薦で、その教育職員検定って言う試験を受けて、合格して、特別免許状って言うのを取らなくてはいけないらしいの。
帰ってきてから、マサさんにこの話も一緒にした。すると、
「そっか・・。教師の勉強って結構大変だよ?それでもする?」
私はうなずいた。あの学校を放っておけないから。
「そっか。じゃ、僕と頑張ろう。」
その日から、頑張って勉強をした。
言葉以外の記憶はあったってことに、この時気が付いた。
計算もできる。中学卒業レベルの記憶もある。だから、高校から大学までの7年分の勉強をした。
結果は・・。
「今日から、3学期の数日間だけだけど、本校で頑張ってくれたまえ」
マサさんと一緒に、この学校に先生として就くことになった。
そして、私の最初の授業が始まった。
英語は5・6年だけ。
でも、それがどれだけ大変か。一番最初に校長先生が検定を受けてほしいと言った時の言葉の意味が分かった気がした。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

LUKA’S STORY第三章第四話「偶然」

約ひと月ぶりの投稿
珍しく長いです。
次はあの人が出てきます。(ぉ?
ちなみに、某検索エンジンの翻訳機能を使いました。

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閲覧数:237

投稿日:2009/04/12 00:16:34

文字数:2,431文字

カテゴリ:小説

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    ご意見・ご感想

    >warashiさん
    いつもホントにコメありがとうございますm(_ _)m
    ルカに英語と言うのは天性の才能のようです。
    小難しい内容になってすいません><
    楽しみにさせてます(何

    2009/04/13 17:09:08

  • warashi

    warashi

    ご意見・ご感想

    ついに来ました新作!お待ちしていました^^
    今回は英語ですか!これはすごい・・・っ!
    ルカの賢さにも驚きです。
    これからどんな風に生徒に接したり授業が行われるのか楽しみです!
    これからも続きを楽しみにしています!^^

    2009/04/13 03:14:02

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