東京パレット


首を傾げたその時から
嫌いも好きも滲んでく
塗りつぶさせておくれよ
傷つかないように

涙も全部飲み干した夜
感情の匂いが右手に残る

彷徨ってるの?
分かれ道なんてない
盗んでおいた光を
今のために使おう

指を絡めたその時から
未来も過去も滲んでく
パレットの上の赤と黒が混じるように
もう戻れないことさえ
まだ踏ん切りがつかないなら
塗りつぶされておくれよ
僕の思うままに

キラリ光った最後の一等星
何の象徴でもなくはないけど

そうやっていつも何かにすがってるんでしょう?
溢れそうな命の輝きと引き換えに

君が最後の恋だと言ったって
時間と共に褪せてく
新しい色を求めて筆を取る
もう戻れないことさえ
愛おしく思えたなら
悲しい色を塗ってよ
君の思うままに

ライセンス

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【初音ミク】東京パレット【ヨーラP】

塗りつぶさせておくれよ

閲覧数:77

投稿日:2016/05/08 13:55:10

文字数:343文字

カテゴリ:歌詞

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