考えたってわからないけど
考えないは違う気がして
君が影で泣いていたこと
君が影で笑えたこと
何も知らないままだったんだ。

言葉になったのは
符号の変わった損ばかりの気持ちで
それならそれでいいさ、声も出さず君は笑った

これが僕ならば、きっと割り切れずに
泣き叫んでいるんだろう
これが僕ならば、きっと振り切れずに
泣き喚いていてるんだろう
それが君の強さだってことも
未だに僕は認められない

考えたってわかっているのは
何もできないそんな気がして
君が影で泣いていたことを
君が影で笑えたことを
何か考えたことなかったんだ

言葉になるのは
都合の良かった損ばかりの気持ちで
それならそれでいいさ、何も言わず君は笑った

これが僕ならば、きっと割り切れずに
泣き叫んでいるんだろう
これが君だから、きっと割り切っては
泣き叫んでいるんだろう
それが君の弱さだってことも
未だに僕は気づけないまま

言葉になるのは
符号の変わった愛ばかりの気持ちで
それならそれがいいさ、なんて言わず君は笑った

これが夢ならば、きっと割り切らずに
泣き叫んでいるんだろう
これが君なのに、僕は割り切らずに
助けなかったんだろう
それが僕の罪だってことも
今やっと僕は気づいたんだ、声に出してみたんだ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

遭いたい君への手紙

アイシリーズとして、第一曲目を作ってみました。
今回は「遭い」です。

謝罪文です。

閲覧数:117

投稿日:2019/05/01 02:44:27

文字数:546文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました