雪がとけて 花が散る
淡い想いは 胸の奥
幻(ユメ)に惑い 恋(キミ)を追う
独りきりで 夜を待つ
『愛してる』なんて言葉が
脳をよぎる瞬間に
重い心(カラダ) シコリのように
ずっと残る 違和感
ああ 巡り廻る季節(トキ)も
過ぎ去って逝く時間(トキ)も
幻(ユメ)の中の恋(キミ)はずっと
美しいまま――
そう 幾つ夜(トキ)を重ねても
充たされない想い
無機質(キレイ)すぎる恋(キミ)の全てを
コワシタイ――
暗い部屋で 恋(キミ)を視る
淡く光る 画面(カベ)の奥(ムコウ)
決して触れることのない
越えられない幻(ユメ)の中
抑えきれぬ欲望(ショウドウ)が
僕の心(ナカ)をコワシテク
ひとつ言葉交わす度
近づける気がして
幻(ユメ)の中を僕はずっと
彷徨っている――
ああ 巡り廻る季節(トキ)も
過ぎ去って逝く時間(トキ)も
幻(ユメ)の中の恋(キミ)はずっと
美しいまま――
ひとつ言葉交わす度
近づける気がして
幻(ユメ)の中を僕はずっと――
そう 幾つ夜(トキ)を重ねても
充たされない激情(オモイ)
無機質(キレイ)すぎる恋(キミ)の総てを
コワシタイ――
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*3/27 名古屋ボカストにて頒布する小説合同誌のサンプルです
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ayumin
(Aメロ)
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なぜだろう? きみといるとね
素直に なれない
ホントは こんなんじゃない
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(Bメロ)...「ありのまんまで恋したいッ」

裏方くろ子
ミク:そう この世界は変わっている(レン:ううう)
混乱と矛盾に包まれて
リン:でもね どんなに怖くても
ルカ:私たちがいるよ(ミク:いるよ)
MEIKO:街のメロディーが流れている(リン:うう)
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森久保行野
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B 潮風を背に歌う 波の音とボクの声だけか響いていた
S 潜った海中 静寂に包まれていた
空っぽのココロは水を求めてる 息もできない程に…水中歌

衣泉
陰謀論者の脅しに屈するな
自称神の戯れ言に耳を貸すな
ヤツらの甘い言葉に惑わされるな
自分の正しさを武器にして
あらゆる愚行に異議を唱えても
結局自分も同じ穴のムジナだから
考え過ぎて馬鹿になってはいけない
所詮僕らは人間だ
硝子の破片を丁寧に拾っていては
誰だって生きづらいだろう...publicdomain

Kurosawa Satsuki
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)

漆黒の王子
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