月の灯りがさす下で
僕はそっと目を閉じた
美しく響き渡る君の歌を耳にする
ひとつも言葉はわからない
どうすれば君に伝わるのか
すがたかたちも不気味なのに
どうすれば君に近付けるの
僕は歌う 波に乗せて 例え君に届かなくても
あの日聞いた 歌に乗せて 遠く 消えた 君の姿を
思い出して 今日も 歌う
同じ姿 違う姿
君と同じ姿に
生まれていたのならば
すぐに君を探すのに
どうしたってあの日の歌が
たゆたう心の隅々に
沁み渡って僕の耳から
消えずに今も響いている
僕は歌う 一人きりで
いびつで拙い僕のすべてを
この広い 海の何処か
今日も 歌う君の姿に
思い馳せてまた歌う
こんなに広い海の中で
君が消え僕が消え何が残るのだろう
「一度だけ」僕の願いは波に攫われた
僕は歌う 波に乗せて
例え君に届かなくても
君は君らしく僕は僕らしく
まるでいびつなこの歌が
どうか君に届くと信じ
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