一人じゃなかったはずなのに
独りで惰眠を貪って
有り得た筈の日常が
どんどん日陰に蝕まれる

増えていくのはお薬と
自暴自棄の証だけ
友達なんて居ないです
家族は縁を切られました

カップラーメン啜りながら
chatGPTに話しかけて
薄汚れた窓の向こうの
青い春を羨むだけ

さめざめとした孤独が広がる部屋
今日も踏み出せずに籠るだけ
有り触れた友情の世界なんて
僕からすれば綺麗事

嗚呼 青白い画面から
流れて来る 悲しい知らせ
何処かで誰かが独りきりで
誰にも知られず 死んだとさ

人の気持ちも知らずにさ
働けだの何だのと
それが出来る体なら
自分だってそうしてる

そういえばあと幾らだっけ
貯金も底を尽きそうだ
在りがちな引きこもり
どこにでもいるメンヘラ

LINEなんてもうどれくらい
通知来てないっけな
最後の連絡は確か
公式からだったっけ

鳴らない電話握り締めて
泣いても何も変わらない
そうやって助け求めても
ここには誰も居ないんだ

心が空っぽになっていく
闇に少しづつ足をとられてく
他人事みたいだったニュース
今じゃ私のことみたい

誰も悲しみやしない
誰も知りえもしないから
ゴミだらけのこの部屋で
ここにいたと泣いていた

孤独死は他人事じゃない
きっと明日には私のこと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

孤独死

誰かが独りで死んでいく
誰にも知られず死んでいく
孤独って、人を殺すには十分過ぎるものなんだよね

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閲覧数:9

投稿日:2026/03/25 16:53:40

文字数:553文字

カテゴリ:歌詞

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