尋ねても尋ねてもきっと私は答えない
素敵な空ですねって笑って逃げていく
私の顔が見えますか?見ないでほしいな
どうせ大した表情は出来ないからさ
夕焼けが落ち着く頃に外に出ていく
なんか虫みたいだけど灯りは苦手なんだ
それと群がってるのも得意じゃない
ちょっとした妖精気取り妖怪じゃなくて
誰もいないと思っても結構人が居て
空が暗くても寂しいわけでもなくって
でも誰も私には気も止めないのが楽しい
まるで透明人間みたいなそんな遊び
散歩中のワンコが急に吠えてきてビビって
飼い主さんに謝られつつバイバイしたり
全力ボリュームで通話してる学生さんに
耳をそばだてたりする趣味の悪さとかね
響いても響いてもきっと私は帰らない
帰りましょうの音楽はとっくに止んでる
私の姿が見えますか?見ないふりしててよ
どうせ大した挨拶も出来ないからさ
夕焼けを見送った後に縫うようにうろつく
なんか影みたいだけど照らされるのは苦手
自分の輪郭を確認するのも怖いからさ
ちょっとした幻影気取り幽霊じゃなくて
どこも暗いと思っても結構店があって
音がしなくて儚いってわけでもなくって
でも誰も私の事咎めないのが心地よい
まるで一人称視点みたいなそんな遊び
買い物中の親子が急に挨拶してビビって
勘違いだって謝られつつサヨナラしたり
全力ボリュームで歌ってるどこかの人に
点数を付けてたりする趣味の悪さとかね
今日は新月で星もきれいだけど俯いてて
帰りたくないって呟いて涙ぐんで
土手沿いの茂みに隠れるように寝そべって
丸まって縮こまって小さく肩を震わせて
陽射しの幕が下りた世界の優しさと残酷さに
浸りながらどうしようも無い気持ち抱えて
巨大迷宮のスタート直後が壁みたいな
途方に暮れても諦めることすら許されない
「飲み込んでよこの気持ちも全部全部」って
真夜中に嘆いたって暗闇は何も返さない
「溶かしてよこの姿もなにもかも」って
静けさに愚痴ったって静寂は何も表さない
光も闇も音も無もだたそこに在るだけで
私の存在は拙くて脆弱な消えかけの灯火で
しばらくして泥だらけの背中はたいて
涙の後も拭かずに家路に就く夜は長い
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