無いものをねだる世界が 傷を増やして
大丈夫だとごまかした 平気な顔で
鏡の向こうに憧れ 自惚れた日々
誰を信じる 信じない 何も掴めず
選ぶ不安さえ笑う この世界が
かかって来いと中指立てた
向かう先は己の心と
叫ぶ 傷つく僕ら
歌う度に鎖が絡まる
そして 全てが錆びた
夢を曲げた大人に抗い
握る 誠の拳
詩う度に鎖を壊して
これだ 己を感じてる…
同情なんていらない 勝気な瞳
優しさは時に孤独を選んでしまう
強い目で見つめ 深く胸に刻め
想いを馳せて 風が吹いてる
らしく生きる 己の心が
叫ぶ 見据えた僕ら
歌う度に未来を迎えて
伝う 確かな声が
夢を捨てた大人に抗い
上げる 誠の拳
詩う度に闇夜を乗り越え
これだ 光を感じてる…
いつからか 自由の果て目指し
息を切らし 涙枯らし
止まらないこの街で 嗚呼 いつも
手探りでも 何かを感じた
向かう先は己の心と
叫ぶ 傷つく僕ら
歌う度に鎖が絡まる
そして 全てが錆びた
夢を曲げた大人に抗い
握る 誠の拳
詩う度に鎖を壊して
これだ 己を感じてる…
光を感じてる…
オススメ作品
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
2.5次元の踊り子
ネットに張りつけた 24時間フルオープンの笑顔を
2・5次元の偶像に委ねて 自分のための甘言を不特定多数に囁く
「君のため」っていう名目のファイル それが僕のためじゃないのは
分かってるよ分かってる そんな消費を繰り返されるために 歩兵 歩兵
ぐちょぐちょに濡れる傘 バス停で雨宿...2.5次元の踊り子
金木犀
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
ふわよかん
ほんとはなにもしたくない
まばたきすらもしたくない
なにもかもおしつけられた
げんじつとうひ すごしたい
じゅうにじくらいに おきたい
いちにちむだに すごしたい
それでもなぜかうごいてる
げんじつとうひ すごしたい だけ
きがつけば もうおわってる...ふわよかん.歌詞
しゃなり
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想