TDLゲート前
「着いた~!」
「長かったわ~」
「疲れたよぉ~」
「ミクちゃんはホテル見えるまで、ほとんど寝てたじゃないですか~」
「あれぇ?そだっけ?」
「ミクちゃんって、ほんと天然だね~」
「メイコ姉、あと何分で開園?」
「う…(泣)あと…5…分ぐらいか…な?気持ち悪い!ゥオェッ!」
「あと5分ぐらいだって~!」
「もう少し~☆」
「大丈夫ですか~?」
「無理しないほうがいいんじゃない?」
「大丈夫よ。ルカとグミは優しいわね~。ありがとう。それに比べて、リン達とあの男どもは…」
「まぁまぁ^^;」
「なんかオレら、メイコ姉になんか言われてねぇ?」
「ん?気のせいでござるよ」
「そうか?」
「ねぇ!レンくんレンくん!このアイス食べたい!ねぇねぇ~」
「…誰かコイツを黙らせて」
『まもなく、TDLは開園になります。皆様、本日は―』
「あ、みんな~開園だよ!」
「開園だ~!」
「そんなのわかってるわよ」
いつの間にか復活したメイコが、ミクとリンにつっこむ。
「あんた達、目的忘れちゃ駄目よ」
「分かってるって~」
「ほんとかしら?まぁいいわ。まずはどの作戦?」
「とりあえず私、スプマ乗りたいから、二人を一緒に乗せればいいんじゃない?」
メイコ達が小声で話す。
(あいつら、何話してんだ?)
レンは一人そう思う。
「ルカさん!マグロの叩き丼、食べに行きましょ~!」
「行きましょ!行きましょ!」
「あ、ルカ!グミ!待ちなさい~!」
早くもマグロの叩き丼を食べに行こうとする二人を、メイコが止める。
「まずさ、スプマ行かない?ほら、今なら空いてると思うし」
「メイコ姉!マグロの叩き丼食べれる?」
「大丈夫大丈夫。それはお昼に食べましょ」
グミの問いにメイコは答える。
「ルカさん!お昼!お昼に食べれますよ!」
「ヤッター!」
二人の盛り上がりっぷりには、みんな呆れる。
「グミちゃん達、マグロの叩き丼だけで、あんなにはしゃいでるよ…」
「うん…」
「ま、とりあえずスプマ行こッ!」
「「よっしゃー!」」
「待って~!」
「元気でござるな~」
「さ、オレらも行こう。はぐれちゃうぜ!ほら、行くよ?カイ兄」
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kurogaki
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