囀る鳥の聲が
硝子のなかで踊る
どうして届かないの
月明かりに消えていけば

絡めた銀の指は
冷たいままで眠る
眩暈に芽吹く花が
君の影を伸ばすだけね

惹かれては夜に沈んでく
口吻けは掠めるように
愛してる囁く鼓動は、もう
忘れてしまえ

童話のなかで
酔い痴れたシンデレラは
硝子の靴もないままで
息を病めた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

カトレアの陶酔

きっとなにも知らないのね。
(ひらがなは前頁にあります。参考にしていただければ幸いです)


応募元:o3o3さん(http://piapro.jp/t/kavy

※病んでません

閲覧数:317

投稿日:2013/05/23 08:21:18

文字数:156文字

カテゴリ:歌詞

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