劣等感に追い抜かれても
あんまり気にしないで
歩いてきた僕だ
負け組代表 ノミネート

クラスのあの子がさ 一等賞をとりました
悔しくないよ別に僕は 優勝候補じゃないからさ
同じ
クラスのあいつがさ 僕の好きな子に告られてました
どうせ無理だって分かってたし 明日になるまであと少し

いつからか僕は 軸さえ捨てていた
強がり?諦め
覗けばもう大分ボロボロで
崩れないように耐えているだけ

報われる訳でも無いのにね
僕だって頑張ってきたのにね
もう、いいや 勝てないよ
ほどけてしまった 靴紐に
つまづいて 追いつけなくなって
遠くなる 彼らを見て理解った
もう充分だ


不安も霞むのさ ここまで来てしまえば
焦りも、絶望も
自己防衛 言い訳探し

最優先 その度に 薄くなってく覚悟に邪魔されて
あぁ猛省 こんなことに 意味ないのも分かってんだよ

苦手なことは 全部弾いて
バレないように隠してきた
追い越す資格なんて無いからさ
また僕は僕を埋めて砕け

突き刺さるだけならいいのにね
更に抉られて苦しいね
もういいや 聞けないよ
逃げ出してばっか
また陰に包まって もう、そっとしといて
知りたくない このまま歩かせてよ
期待してないじゃん

怪我するだけなんだ いっそ捨ててしまえ

報われる訳でも無いのにね
僕だって頑張ってきたのにね
もう、いいや 勝てないよ
ほどけてしまった 靴紐に
つまづいて 追いつけなくなって
遠くなる 彼らを見て理解った

突き刺さるだけならいいのにね
更に抉られて苦しいね
もういいや 聞けないよ
逃げ出してばっか
また陰に包まって もう、そっとしといて
知りたくない このまま歩かせてよ

期待してないくせに

ついでに送られてくる声援 いい加減
描いてもがいても無駄だったんだ
そんな言葉で引っ張らないで

一等賞になりたかったんだ
僕があいつならよかったのかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

凹凹レース(歌詞)

初作品「凹凹レース」の歌詞です。
よろしくお願いします。

閲覧数:1,012

投稿日:2020/08/15 20:32:09

文字数:835文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました