生まれたときから
足の不自由だった君は
外の世界に行く事が
殆ど無かった
病室の窓は
何時来ても開けっ放しで
凍える冬は凩が
身に染みて痛い
吹き込む風は
遠くの海の潮の薫りがした
君は海に行きたいと言った…
そもそも足の
病気というだけで入院
なんて可笑しいと思ってた
気付けなかったよ…
君の病魔は
下から侵食して何れ
全身が動かなくする
新種の悪魔だ…
その細く白い足で
砂浜を駆ける
ワンピースを翻し
唄いながら舞う
翠の髪が揺れて
翡翠の華が咲いた…
それは浅はかな夢だった…
「その真っ白な白衣の
裾が翻る
笑って手を振り続け
けれどその笑みは
とても哀しげに見え
さよならみたいだった…
わたし死ぬんだ
そう思って眼を閉じたのに
目蓋の裏に映ったのはね
蒼い髪と白衣と
水色のマフラーのコントラスト…」
君は遠くへ行ってしまう
僕の手の届かない場所へ…
貴方は遠くへ逝くの
わたしの手はもう届かない…
翠の髪と
蒼い瞳の少女は視る
窓の天に映る幻影
奇跡は起こった
お見舞いに来た
金髪の双子は訊ねた
何故何時も天ばかり視てるの?
彼女は答えた
「わたしの大好きな人がいるの
お天からわたしの足をね
魔法で治してくれたのよ… 」
もし「好きな人は?」って
訊かれたら
わたしは必ず答えます
「おそらのやさしいお医者さん」
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