それは冬のお話
町は白く色づき
頬は朱色染まって

緑赤をやたら見かけ
手と手繋ぐ男女の群れ

これは僕のお話
別に気にはしないが
擦る手指赤くて

誰か
そばに居て欲しくて

自分に嫌気がさすんだ
こんな日来なけりゃいいのに
だけれどケーキは美味しい
そこだけ認めてあげようか

「自己矛盾」 分かっている
「自己弁護」 分かっている
「自己満足」 ……うるさいな


これは僕のお話
君は気にはしないで
独り言が出ただけ

だけど
誰か居て欲しくて

自分に嫌気がさすんだ
こんな日来なけりゃいいのに
だけれど君とは楽しい
そこだけ認めてあげようか

「自己矛盾」 分かっている
「自己弁護」 分かっている
「自己満足」 ……分かっている


それは冬のお話
町は白く色づき
頬は朱色染まって

緑赤をやたら見かけ
手と手繋ぐ男女の群れ

これは
僕と君のお話
ちょっとは気になったかな
独り言じゃないんだ

そばに君が欲しくて
ずっとそばに居て欲しい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

冬の告白

紆余曲折。
少し肌寒くなってきました。

閲覧数:165

投稿日:2012/11/18 22:40:37

文字数:428文字

カテゴリ:歌詞

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