大通りを歩いて人が行き交う
交差点その先に君がいた

いつも通りで何も変わらない
君は早足で駆け寄ってくる

ふっと見てた先はどこまででも視えてしまう
その先の先まで
まだこのままでいたいと思うのさ

手をふってばいばい
また明日なんて言って
今日が続けばいいなって
君はさよならと笑ってないで
きっとまた会えますようになんて
なんてそんなガラじゃないな

チラチラこちらを盗み見ている
目があって逸らされてしまう

いつも通りの変わらない日常
君はそっと手を差し出す

視えているはずなのにそれを背けてしまう
ずっと長いこと
まだこのままで続けばいいと思うのさ

手をふってばいばい
また明日なんて言って
今日が続けばいいなって
君はさよならと笑ってないで
きっとまた会えますようになんて
なんて

分かっていたのさ、真実(ほんとう)を
君にどうやったって会えないはずなのに
僕は知ってた、もうずっと前から

手をふって、
手をふってばいばい
また明日なんて言って
今日が続けばいいなって
君はさよならと笑って泣いて
きっとまた会えますようになんて
なんて
ほんと、ガラじゃないな

ばいばい

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繰り返し

今日という日がずっと続けばいいのになぁ。
繰り返す日々を送り続ければ君にずっと会える。
会えないなんてことは、もうないのさ。

だから、終わらないでと願うのかもしれない。
それが無理だと分かっていても。
願わずにはいられない。

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投稿日:2018/05/01 00:44:19

文字数:497文字

カテゴリ:歌詞

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