夢幻鉄道
○作詞,作曲:めりっさ
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かじかんだ手を
キミの吐息が包み込んでく
最終電車を二人で待つ夜
駅のホームは僕達だけの特等席さ
不思議な事に雪景色が変わって
真っ白に染まる辺りと
いつの間にか「それ」は来たよ
そっと 目の前のドア開けて
君の手を離さない
僕はただそれだけでも
繋がりを感じてる
非日常の今だって
動き出す歯車は
僕達を「どこか」へ連れ出してく
そんな気がした
窓の外さえ白く染まってく
まるで別世界
君は震える 僕が居るから
離しはしない 不安の中を 寄り添いでいると
窓の外に僕の気持ち打ち明けた
あの時の雪の降る日を
映し出して見せているの?
Ah 君の頬が赤くて
僕の手を握るなら
受け止めてくれたんだと
確かめたあの時の
嬉しさを思い出し
止まらない胸の鼓動
僕達の今へと続いている
そんな気がした夜
確かめた気持ち あの時も
同じ駅の中 同じ時刻
夢幻鉄道
行き先は君の心の奥
君の手を離さない
僕はただそれだけでも
繋がりを感じてる
非日常の今だって
動き出す歯車は
僕達を未来へ連れ出してく
そんな気がした
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