『ムーンライト・ダンシング』

１

ずっとそこにいるものだと思ってた
けどいつの間にかいなくなってた
雨上がりの水溜りが
自然と蒸発してたように

「君はいつも通りにボクを今も見てくれるのかな」なんて
そういう柄じゃないから
気持ち悪いよね、きっと。

ボクは君みたいな才能の
ひとかけらすらないけど
君のような人になりたくて
日々の努力を重ねて生きてるの


あーそんな君が隣りにいないなんて
１ミリも想像していなかったなー


包んで　包んで　さあ　ゴミ箱へ！
その後は楽しく踊りましょう！
君のことを考えながら
ボクは月夜でダンシング

慕って　慕って　さあ　裏切って
そんなことの繰り返し！
世の中は結局、そんなもの
今日もそうして眠ります！


２

ずっとそこにいるものだと思ってた
けどいつの間にかいなくなってた
昔馴染みの大木が
急に伐採されたように

「ボクはいつも通りに君の指摘を受けるのかな？」なんて
そういうの嫌いだったけど
今更寂しくなって……、ウケるｗ

ボクは君みたいな人望の
ひとかけらすらないけど
君のような人になりたくて
日々の技術を磨いて生きてるの


あーそんな君が突然いなくなるとは
１ミリも想像していなかったなー


包んで　包んで　さあ　ゴミ箱へ！
その後は楽しく踊りましょう！
君のことを考えながら
ボクは月夜でダンシング

慕って　慕って　さあ　裏切って
そんなことの繰り返し！
世の中は結局、そんなもの
今日もそうして……

掴んで　掴んで　さあ　ミキサーへ！
その後は楽しく踊りましょう！
君のことを考えながら
ボクは月夜でダンシング

拭って　拭って　さあ　さようなら！
そんなことの繰り返し！
世の中は結局、そんなもの
今日もそうして手を振るの。


あの星に目掛けて！