光を失えばイロを亡くしてしまう
であればこの音は何だろう

眠っているように装っていたの
隠れなければならない理由がない

くるぶしはまだ動かせるでしょう
見上げないで倒れないで

偽物で埋め尽くされた花畑でも
味が消えそうなガムよりはマシかな

年老いてから伸ばした指先に見える
たすきでもバトンでもなんでも良い

コロコロ変われ玉虫色でもキレイだ
間違ったまま間違いは正せないから
正真正銘の嘘をあの日みたいに彩るよ
蔑んで俯いたフリして星と話そうよ


果肉から滴って血液みたいなルビー
僕たちの鼓動に似てる気がする

覚めて掠れ千切れ有りもしない声
花火の声を思い出せないみたいに

ただ待っているだけで良かったのに
なんで拳を握っているんですか

デジタルを飛び越えさせた地雷の庭
二人で踊るにはちょうど良いステージ

生まれてから掴んだ指先で光る
希望でも絶望でもなんでも良い

チリチリ舞ってプリズム越しでもキレイだ
開かないまま閉じ込めるのは無理だから
清廉潔白な嘘をあの夜みたいに飾ろうよ
お悔やみで泣いてるフリして星と笑おうよ


絡まってよじれた願望をひとまとめにして
陥って混ざった激情をひとくくりにして
適当な言い訳されたら「予約済み」で済ませて
言葉を忘れたように歌を走らせてしまえ

ため息と明日をひとつまみで出来上がるから
もう行列に並ばなくても良いんだよって言う
あの頃のアルバムに飴色な甘さを求めたって
どうせすぐに飽きてパステルで汚したいんだ

暗くなればなるほど嬉しくなってくるから
ケーコーショクもケイコクショクも混ぜ込んで
まぶたの裏まで突き刺してく色のジャグリング
褒めて欲しいならケージの中で待ってても良いよ


残念だけどまだ何も始まってないんだごめんね
これはほんの予告編のそれも序盤だから
気になるなら始まりを待つ前に来れば良いよ
踏み出した一歩目からカウントは始まってく

日常に潜ませて潜らせて塗り替えて終わってく
気付かれないように気にされないようにクルリ
誰かのフリしていつものフリしてわざと間違え
いくつもの過ちにキレイな色のバツを重ねてけ

それがゴミ箱になってあふれかえったとしても
それはもうゴミ箱じゃなくなってるだろ?

そこがもう何色だったか覚えてないだろ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

パステルに捨てたゴミ箱

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投稿日:2023/11/13 21:58:23

文字数:966文字

カテゴリ:歌詞

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