過激な愛撫
今だけは刻(トキ)を止めるほど
弄(マサグ)る指で
劣情の種を埋め込んだ

孕んでは淫らに咲く華

覚えていますか?
この手 この胸 この躰
抱き締めた日々が
今となっては
温もりだけが離れない

蠢(ウゴメ)く舌は
開花する快楽(ケラク)嘗め取って
甘美な声で
慰みの唄を奏でましょ

疼くたび淫らに視る夢

忘れはしません
その背 その髪 その眸
触れ合う悦び
呼び起こしてよ
くちびる燈る情熱を

艶やかに淫らに照る月

愛していました
あなたの全て何もかも
乱れる吐息を
繰り返しては
忘れぬ永遠(トワ)のくちづけを

ライセンス

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  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

Midara

「孕んでは淫らに咲く華」

カップリングのような歌詞もうひとつ。女性目線の恋愛関連の歌詞ひさしぶりかも(笑)

閲覧数:113

投稿日:2013/10/01 20:08:06

文字数:268文字

カテゴリ:歌詞

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