カイメイ&カイカイカイ… 7(ラスト)

投稿日:2009/06/30 21:58:53 | 文字数:1,412文字 | 閲覧数:511 | カテゴリ:小説

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終わりましたね。
めいちゃん、魅力的過ぎる。
メイトは柔道とか空手とか弓道とかに精通していそうっていう、私の妄想からラストのメイトの背負い投げが生まれました。
ココロはがんばりますー。

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TEXT
 

 ピチャン…。
 涼しげだがすこし不気味にも聞こえる水音は、薄暗い小さな洞窟に反響しては消えていった。
 先ほどから目は覚めていた。しかしいくら鈍いメイコといえども流石にこの状況を理解できないわけがなく、それどころか頭のいいメイコは男たちが近くから去ったときに、素早く逃げ出そうとまだ気を失ったふりをしていた。
 ふと男の一人が、言った。
「この女、妙に目ぇ覚めるのが遅くねぇか?まさか、眠っているふりをしてるとか」
「まさか。しかたねえ、起こしてやろうぜ」
「おう」
 まずい。この展開では気がついていたことがばれなくても、気がつかぬふりをしていたら、怪しまれてしまう。仕方がない、こうなれば自棄だ。流れに任せるしかない!
「おい、ねえちゃん。起きろって」
「ん…。ここは?」
 今の今まで眠っていたかのような演技をしてメイコは上半身を起こした。目を瞑っていて見えなかったが、この洞窟はそれほど深いわけではないらしく、メイコは一番奥に座らされていたようだが、そこからでも十分出口の光を見ることができる。
「へへっ分かってるんだろ?」
「!!」
 男たちがメイコの足に触れた。イヤラシイ手つきでメイコの足をさすってくるのだ。
「辞めてよ!!」
 力のあるメイコでも複数の男相手では、どうすることもできない。
 あきらめかけたときだった。
「何をしているんですか!!!」
 聞き覚えのある、すこしかつぜつの悪い優しげな声が向こう側から飛んできた。
「カイト…?」
 いつもならしり込みしてしまうであろう気弱で軟弱なカイトが、男たちに向かっていった。
「何だおまえ!!」
「失礼しますよ!!」
「邪魔邪魔ァ!!」
 後ろからキカイトとアカイトが入ってきて、カイトが進む道を開いていって、軽々と男たちをなぎ倒していく。
 アカイトはゆっくりと進みながら相手の動きをとめて、蹴りやパンチを使い分けて行く。キカイトはアカイトと同じほどのスピードで進みながら、いつにない真剣な表情で、しかし体は余裕とでもいうように片手だけしか動かしていない。
 男の一人が、おびえた表情をしていることに気がついたメイコはその男に視線を向けていたが、男は三人に見つからないように逃げ出したのをメイコは見逃さなかった。
「あっ、逃げた!」
「え?うお!!アイツ、足早!!」
 縮こまったメイコを気遣うようにカイトが手を差し出した。アカイトとキカイトは男を追って走っていったが、カイトはメイコに言った。
「めいちゃん、車に戻ろう。…ね?」
 なだめる様に言われ、すこしむかついたが、そこはおとなしくカイトの力を借りて立ち上がると車へと向かった。
 
 しめた!と思った。
「この先に、メイトたちがいるはずだ!」
「はい!あ、いました。―メイトさーん!その男、捕まえてください!!」
 そのキカイトの言葉にこちらを向いたメイトは立ち上がって男を見ると、片手首をつかんで背負い投げをした。
「今、俺は虫の居所が悪いんだよ!!!」
 実はつい数十分前にビールが切れたところだったのだ。明らかに不機嫌なメイトはそのイライラを男に全力でぶつけたということだろう。
「…で、コイツは何だ」
「かくかくしかじか…(手抜き」
「ほう。殺すか!!!」
 もう一度男はメイトの怒りの鉄槌を受けることとなる…。
                             -end-

リオンといいます。よろしくお願いします!
気が合いそうだな、とか思う優しい方はどうぞメッセージでもなんでも!!
一応プロフィールを↓
[性別]
女。
でも中身はだいぶ男が混ざっていると思う。

[年齢]
第一志望校合格しました!
一番近くの高校にいけます…。よかった。
でも結局中学校三年間ほぼ勉強しなかったな…。

[性格]
男勝りですが、こういうところでは結構きちんとした言葉使いだと思います。
好きなことはイラストを描くことで、投稿しようとしたんですが…。サイズとかなんだとかで訳が分からず断念…。
異性とも同姓とも仲良く出来ます!!
たまにお母さん的発言が出たり、吸血鬼みたいなことを言い出します。
「やめなさい!!」とか、「血、なめたい」みたいな。

[好きなボカロ]
全体的に好きですけど、特にすきなのはルカ・リン・レンです。

[UTAU]
最近、パソコンで使えるようにしました!!
大量にDLし、親に呆れられました…。

[その他]
最近、友人がボカロを聞いているうちにロボ声になったという話を聞いて、少しうらやましいと思ってしまったり、「瞳を閉じて」の前奏で「リナリア」を思い浮かべてしまう、末期症状患者です。
小説には誤字脱字が多く、リンレン小説ばかり書いています。
たまには別のキャラが主人公のも書いてみたいと思いつつ、ネタ切れ気味です。

ルカ、リン、レンは俺の嫁…ていうか、むしろその三人は俺でいいよ。もう。

最近の出来事。
○気付いたことですが、死別ネタがおおいですなぁ。
○声を作って歌ったら、ボカロっぽい声だな、って友達に言われたよ!やったね!!
○晴れて投稿四百個突破です!ありがとうございます!
 しばらくは何度か間が空くこともあると思います。ご了承ください。
○ブログと言う名の妄想のはけ口作りました↓
         http://sky.ap.teacup.com/kamuzo/
○月・水・金曜日は塾があるので、不定期に投稿を休むことがあります。すみません。

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