＊（Aメロ）
声を謳歌して　夕凪を感じ16
何かもを水屑（みくず）に落とさぬよう16
この泉のために生き続ける15

（Bメロ）
鳥の鳴き声、せせらぎに響く15
ふと気づくと、倒れた人影14
まるで脅えたような目をしてる15
この人を助けてあげなくちゃ14

●
幾十許（いくそばく）、戦場が燃え上がろうが17
野面（のもせ）に百合の花を送りましょう17
忘れないで森の奥潜む泉は18
常世（とこよ）引きこむ貴方を守ってくれる18

＋（Aメロ）
人に落胆し　ふら付いた時に16
目に映った微笑みは、紅の主16
この泉で生きたいと願った15

（Bメロ）
清らかなときはすべてを癒し15
足音も気づかぬ夢心地14
そんな時と一変、目の前は15
一面は業火に見舞われた14

●
妖言（およづれごと）に惑わされ血が上り17
人のため振りかざすはずの刀は17
切り捨てた敵の身を、鬼の如く切り18
恐怖に溺れても泉を守るため・・・18

＋（Cメロ）
もしそれが望まれぬ行為だと15
したなら仕えた人の為に14
水泡（みあわ）に消えようが、どうなろうが15
この身など捨ててみせましょう14

＊●幾十許（いくそばく）、戦場が燃え上がろうが17
野面（のもせ）に百合の花を送りましょう17
愛した人がいない絶望と終わり18
途絶えた思い　祈り願うだけでも・・・17